マザーボードの倒立配置
最終更新日
2025年02月14日
マザーボードの倒立配置とは
基礎
マザーボードの倒立配置とは、拡張スロットがある側が上となるようPCケースにマザーボードを取り付けることです。トウリツハイチと読みます。倒立配置が、マザーボードを90度回転した状態となるようPCケースに取り付けることを指す場合もあります。
倒立配置の目的
マザーボードの倒立配置の目的が、PCケースによって異なります。冷却性能を高めるためという目的が共通しています。下記に幾つか例を挙げます。例えば、マザーボードが上下逆となる倒立配置、PCケースのトップパネルに通気孔と空冷ファン、以上の場合、ビデオカードがトップパネルに近くなり、ビデオカードに対する冷却性能が高まります。
例えば、マザーボードのバックパネル側が上となる倒立配置、PCケースのボトムパネルに通気孔と空冷ファン、エアフローの方向がPCケースのボトムパネルからトップパネル、以上の場合、CPUやビデオカードにエアフローが届きやすくなり冷却性能が高まります。
PCケースが倒立配置に対応の必要あり
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