ノートパソコンの休止状態

最終更新日 2024年11月25日

ノートパソコンの休止状態とは

基礎

ノートパソコンの休止状態とは、次に電源を入れたとき、元の状態に復帰できるように、メインメモリーのデータをストレージに保存してから、電源が切れたノートパソコンの状態です。また、この状態にする機能です。キュウシジョウタイと読みます。他の呼び方に、ハイバネーションがあります。

ノートパソコン本体の電源が切れても元の状態に復帰できる理由

ノートパソコンが休止状態になると、ノートパソコン本体の電源が切れます。メインメモリーのデータが、電源が切れてもデータを保持できるストレージに移してあります。ノートパソコンの電源を入れると、ストレージに移しておいたデータがメインメモリーに戻るため、元の状態に復帰できます。

スタンバイ

休止状態と似た用語にスタンバイがあります。スタンバイは、ストレージ、ディスプレイ等への電源を切りますが、ノートパソコン本体の電源を切りません。メインメモリーへの電源を切らず、メインメモリーのデータをストレージに移しません。休止状態は、ノートパソコン本体の電源も切ります。メインメモリーの電源も切るため、メインメモリーのデータをストレージに移します。

出典

休止状態 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
休止状態(キュウシジョウタイ)


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