ノートパソコンのマザーボードの寿命

最終更新日 2023年09月07日

ノートパソコンのマザーボードの寿命とは

基礎

ノートパソコンのマザーボードの寿命とは、今では目安がないほど長いです。毎年大量のノートパソコンを導入する企業に勤務していた経験上の話ですが、今ではノートパソコン本体の寿命が5年以上が当たり前になり、7〜8年が目安になりました。ノートパソコン本体が寿命を迎えたとき、大半がマザーボードが寿命を迎えたとは考えにくいので、ノートパソコンのマザーボードの寿命が7〜8年以上あります。

マザーボードの寿命が3年とは

ノートパソコンのマザーボードに限らずデスクトップパソコンのマザーボードも寿命が3年と見聞きします。他にも5年等も見聞きします。これは昔のデスクトップパソコンのマザーボードに関する話です。昔はマザーボードにあるアルミ電解コンデンサーが熱に弱くて寿命が短く、短いモデルだと3年程度で寿命を迎える場合がありました。その頃でもノートパソコンのマザーボードは、筐体内部が高温になるので熱対策が進んでおり、3年程度で寿命を迎えることはありませんでした。

デスクトップパソコンのマザーボードの寿命

今ではデスクトップパソコンのマザーボードの寿命も目安がないほど長いです。10年以上あります。アルミ電解コンデンサーの寿命が長くなったことも要因にありますが、主な要因は寿命が長い固体コンデンサーやタンタルコンデンサーに移行したためです。


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