SATA SSDのフォームファクター

最終更新日 2025年01月17日

SATA SSDのフォームファクターとは

基礎

SATA SSDのフォームファクターとは、SATA SSDの大きさ、形状、固定用ネジ穴の位置、コネクターの位置等を規定した規格や仕様のことです。

SATA SSDのフォームファクターの2.5インチ

2.5インチが主流

SATA SSDのフォームファクターは、2.5インチが主流です。HDDからの置き換えを意識して採用です。HDDのフォームファクターの主流が3.5インチと2.5インチですが、2.5インチを採用すれば、どちらでも置き換えできます。

2.5インチの厚さ

SATA SSDが2.5インチかつコンシューマー向けの場合、厚さが7mm、または9.5mmです。エンタープライズ向けの場合、15mmもあります。

SATA SSDのフォームファクターのM.2

M.2にSATAもあり

フォームファクターがM.2のSSDがあります。M.2 SSDと呼びます。データ転送方式の規格の主流がPCIeですが、SATAもあります。

出典

同じSSDでも速さはこんなに違う!2018年のPCストレージを理解(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2017/11/07公開記事)


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