ストレージのシーケンシャルアクセス

最終更新日 2024年12月13日

ストレージのシーケンシャルアクセスとは

基礎

ストレージのシーケンシャルアクセスとは、ストレージからデータを読み書きする際、ストレージがデータを記憶する場所の先頭から順番にデータを読み書きする場所を検索し、データを読み書きする場所にアクセスする方法です。他の呼び方に、逐次アクセス、順次アクセス、順次呼び出しがあります。

ランダムアクセス

シーケンシャルアクセスに対してランダムアクセスがあります。ランダムアクセスとは、ストレージがデータを記憶する場所において、データを読み書きする場所に直接アクセスしていく方法です。

デメリット

シーケンシャルアクセスには、アクセスに時間がかかる、以上のデメリットがあります。先頭から順番に検索するため、データを読み書きする場所が後ろの方になるほどアクセスに時間がかかります。

ストレージの種類

シーケンシャルアクセスとなるストレージの種類に、テープストリーマがあります。ランダムアクセスとなるストレージの種類に、HDD、SSD等があります。

今のシーケンシャルアクセスの定義

昔と異なる今の定義

上記のシーケンシャルアクセスの定義は、昔の定義です。定義が変わり今の定義では、シーケンシャルアクセスとは、データを読み書きする場所の先頭から順番にアクセスすることです。

HDD、SSD等もシーケンシャルアクセス

シーケンシャルアクセスの定義が変わったため、今の定義ではHDD、SSD等もシーケンシャルアクセスとなるストレージです。

出典

シーケンシャルアクセス - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
シーケンシャルアクセス(sequential access)の意味 - goo国語辞書


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ストレージのアクセス



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