ストレージとキャッシュの違い

最終更新日 2023年11月22日

基礎

ストレージとキャッシュの違いとは、ストレージはデータを記憶する装置、キャッシュはストレージ内部にあるメモリーです。

ストレージのデータ読み書き速度を高速化するためにキャッシュがあります。キャッシュのデータ読み書き速度が速いです。事前に読み込む可能性が高いデータをキャッシュに保存しておくと、そのデータに限ればデータ読み込み速度が高速化します。

データをキャッシュに書き込むと、データ書き込み速度が高速化します。キャッシュから記憶媒体にデータを移す必要がありますが、ストレージが自動的に行います。例えばストレージのSSDの場合、キャッシュから記憶媒体のフラッシュメモリーにデータを自動的に移します。

キャッシュの別名称

キャッシュには、キャッシュメモリー、バッファー、バッファーメモリーという呼び方もあります。

キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター ・オータムセール 最大50,000円OFF (10月9日迄) DELL ・今週のおすすめ製品 対象製品が特別価格でお買い得 (キャンペーン実施中) パソコン工房 ・決算セール セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF (10月1日迄)