パソコンを掃除しないと電源が勝手に落ちるようになる？

最終更新日 2023年09月07日

パソコンの電源が勝手に落ちる場合、様々な原因が考えられますが、パソコンの通風孔や冷却ファンにホコリがたまって冷却能力が落ち、パソコン内部の PC パーツが異常に高温になり、パソコンは安全のため自動的に電源を切ることがあります。

もし PC パーツが異常に高温になっても自動的に電源を落とさないと、PC パーツの故障につながってしまいます。

パソコンの通風孔やパソコン内部を見てみて、ホコリがたまっているようならエアダスターを使ってホコリを取り除いてみると良いです。パソコンの電源が勝手に落ちる問題を解決できるかもしれません。

ただし、ホコリを吹き飛ばす方向には注意が必要です。冷却ファンの可動部分にホコリが向かうと、可動部分の隙間にホコリが挟まり故障につながる可能性があります。

ノートパソコンやタブレット等、筐体を開けるのが難しい場合、通風孔に向けてエアダスターを使うとホコリがパソコン内部に入ってしまいます。その場合は掃除機を使ってホコリを吸い取ると良いです。

パソコンの筐体を開けられた場合でも掃除機を使うのは有効ですが、精密機器ですので掃除機と接触させて壊してしまわないように注意が必要です。

エアダスターや掃除機を使ってもホコリを取り除けなければ、小さいブラシや綿棒を使ってホコリを取り除く方法があります。

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