WindowsのDLL(Dynamic Link Library)

最終更新日 2023年11月02日

WindowsのDLL(Dynamic Link Library)とは

基礎

WindowsのDLLとはDynamic Link Libraryの略で、Windowsで動作する複数のアプリケーションが利用する共通の機能をファイルにしたものです。ディーエルエルと読みます。拡張子がdllです。アプリケーションが利用するときに必要な機能を動的に呼び出す機能を指す場合もあります。

DLLのメリット

機能をDLLにしておくと、複数のアプリケーションから同じ機能を利用できます。もしDLLにしない場合、複数のアプリケーションそれぞれに機能を実装する必要があり、開発コストが増えアプリケーションの容量も増えます。

アプリケーションが必要とするときにDLLを呼び出すので、必要としないときに機能がメインメモリーの容量を使用することを防げます。

機能を変更したり、機能のバグを直したりする場合、DLLにしておけばDLLを修正するだけで済みます。

出典

DLL - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)
DLL (Dynamic-Link Library) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/02/17公開記事)


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