Windowsブートマネージャー(BOOTMGR)

最終更新日 2023年11月08日

Windowsブートマネージャー(BOOTMGR)とは

基礎

Windowsブートマネージャーとは、ブートメニューを表示するプログラムです。BOOTMGRと呼ぶ場合もあります。Windows VistaからWindowsブートマネージャーを使用しています。

Windows Vistaより前のWindows NT系では、WindowsブートマネージャーではなくNTLDRを使用しています。NTLDRとはNT Loaderの略で、Boot.iniを読み込み、ブートメニューを表示するプログラムです。

Boot.iniには、インストール済みの複数のOS名、OS起動元のパーティション、Windowsディレクトリー、起動する際のパラメーター、以上の情報を記述してあります。Boot.iniが存在するおかげで、NTLDRが画面に起動できるOSを一覧表示できます。

Windowsブートマネージャーでは、Boot.iniではなくBCDと呼ぶバイナリーファイルに情報を記述してあります。BCDとはBoot Configuration Dataの略で、日本語ではブート構成データです。BCDはBootフォルダーにあります。

出典

Windowsはどうやって起動するのか?(Vista編)(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2009/01/19公開記事)


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