SSDの厚さには7mmと9.5mm(9mm)がある？

最終更新日 2023年09月07日

第19回　SSDでWindows 8システムを高速化する (1/2)：Windows 8レボリューション - ＠IT には、SSDの厚さについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2013/05/30)

厚さは、ハードディスク互換の9mmタイプと、薄型ノートPCやタブレットPC向けの7mmタイプがある。

間違えやすいSSD選び、ストレージ増強の知識まとめ | 日経クロステック（xTECH） には、SSDの厚さについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/08/01)

厚みが9.5mmと7mmの2種類がある。最近のSSDはほぼ全て7mmで、HDDも7mmが多い。

(略)

厚さは7mmが標準だが、HDDや古いSSDでは9.5mmもある。

SSDの厚さには、7mmと9.5mm(9mm)があるようです。9mmと書かれている記事が見られますが、9.5mmを略して9mmにしたと考えられます。

昔は厚さが9.5mm(9mm)のSSDが見られましたが、厚さが7mmのSSDが普及したようです。

厚さが9.5mm(9mm)のストレージ搭載に対応しているパソコン等に厚さが7mmのSSDを搭載すると隙間が発生しますが、スペーサーと呼ぶものを使って隙間を埋めるような形にでき、実質的に厚さが9.5mm(9mm)のSSDになります。

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