USB Type-CならAlternate Mode対応とは限らない?

最終更新日 2023年09月07日

USB Type-CならAlternate Mode対応とは限らないのか

MacBookも採用 USB Type-C、便利さ早わかり|NIKKEI STYLE には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/11/09)
USB 2.0対応でPDもオルタネートモードも利用できないUSB Type-C端子もあり得る。
「Thunderbolt 3」と「USB Type-C」、なにが違うの? - PHILE WEB には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/05/25)
いわばThunderbolt 3がUSB用ハードウェア規格を乗っ取った形ですが、それが実現できるのはType-Cに「オルタネートモード(Alternate Mode)」というオプションが用意されているからです。
「オプション」と書かれており、Alternate Modeに対応が必須ではないという意味と思われます。

機種ごとの違いを確認、マルチディスプレーの鍵を握る映像出力端子(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/09/09)
ただしUSB Type-Cポートが「DisplayPort Alt Mode」に対応している必要がある。
「DisplayPort Alt Mode」とはAlternate Modeの一種であり、USB Type-CにおいてDisplayPortの信号を扱います。

同記事より引用した内容を参考にすると、DisplayPort Alt Modeに対応していないUSB Type-Cがあると思われます。

以上いろいろな記事を見てきましたが、USB Type-CならAlternate Mode対応とは限らないようです。

Alternate Modeに対応していることが必要な場合、端子がUSB Type-Cであることだけではなく、Alternate Modeに対応しているのかどうかも確認が必要です。

例えば、Alternate Modeに対応しているUSB Type-Cケーブルが必要な場合、仕様等を見てAlternate Modeに対応しているのか確認が必要です。


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USB Type-CのAlternate Mode



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