パーティション分割すると断片化が発生しにくいは間違い?

最終更新日 2018年10月19日

パーティション分割すると断片化が発生しにくいは間違いなのか

私が管理する当ウェブサイトに限らず他のウェブサイトでも、HDD をパーティション分割すると断片化が発生しにくいと書いたことがあります。

当ウェブサイトの読者から意見を聞いて、少なくともあまり良くない表現だったと思います。

昔の話ですが、HDD の断片化に悩まされていた頃、一方のパーティションにはデータの作成や編集、削除が多く発生する使い方をし、別のパーティションではデータの作成や編集、削除があまり発生しない使い方をするようにしたら、断片化が発生しにくいと感じたので、HDD をパーティション分割すると断片化が発生しにくいと書くことにしました。

例えばCドライブとDドライブに分けるとし、Cドライブは OS やアプリケーションのインストールデータ等のために使い、Dドライブはあまり作成や削除をせず特に編集をすることがない動画や画像、音楽データのために使うと、断片化が発生しにくいと感じました。

この例で言いますが、Cドライブは断片化が発生しにくいわけではなく、Dドライブのみ断片化が発生しにくいです。HDD 全体で見たら断片化が発生しやすいことには変わりはありません。

断片化しにくいという表現でも間違っているほどではないと思いますが、断片化が発生する範囲を抑えられると表現する方が適切だったと思います。

以降、断片化が発生する範囲を抑えられると表現します。

パーティション分割してデータごとに使い分けても断片化が発生する範囲を抑えられるか疑問と言われたこともあります。

そう言われるのも無理もはない話であり、先の例(CドライブとDドライブにパーティション分割)で言うと、Dドライブには一度作成したらほとんどそのままのデータばかりではないと断片化が発生する範囲を抑えられないと思います。

私はDドライブに作成した動画や画像、音楽データは、一度作成したらそのままのデータが多かったですが、このような使い方は特殊だと思います。

多くの人は、同じようにCドライブとDドライブにパーティション分割しデータごとに使い分けるとしても、Dドライブでもデータの作成や編集、削除が結構多く発生し、断片化が発生する範囲を抑えられないと思います。

一般的にはパーティション分割し、パーティションごとに使い分けると断片化が発生する範囲を抑えられるとは言えないかもしれません。

・パーティション分割すると断片化が発生しにくいというよりは断片化が発生する範囲を抑えられる
・パーティション分割すると断片化が発生する範囲を抑えられるとは一般的には言えないかもしれない


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