パーティション分割し使い分けると速度低下を抑えられる?

最終更新日 2019年10月11日

パーティション分割し使い分けると速度低下を抑えられるのか

HDD をパーティション分割し使い分けると、速度低下を抑えられると聞くことがあります。

まず使い分けについてですが、いろんな使い分け方法があり、例えば 【20】パソコンのトラブルを事前に回避(2)〜「Dドライブ」にデータを集めて快適に(1/3ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 では、パーティション分割しCドライブとDドライブに分け、Cドライブは OS やアプリケーションのインストール等に使う、Dドライブは新しいデータ等を保存するために使う方法を紹介しています。

この記事を読んだ私の解釈だと、Cドライブも新しいデータ等の保存に使うとCドライブの空き容量が少なくなりパソコンの動作が遅くなる、他にCドライブにファイルの読み書きが集中し断片化がひどくなるので、パーティションごとに使い分ける方法をおすすめしていると思われます。

「Dドライブ」を活用して「C」の不調を永久追放 | 日経 xTECH(クロステック) でも、デジカメ写真や音楽ファイル等の自分で保存するデータや、ソフトの一時ファイル等のパソコンが作るデータをDドライブに入れるという同じような使い分け方法を紹介しています。

このようにパーティションを使い分けると、Cドライブの空きを保て断片化の進行を最小限にでき、Cドライブへの読み書き回数を減らせるので断片化を妨げるメリットがあると書かれています。

以上を参考にすると、パーティション分割し使い分けるメリットは、データ書き込みを各パーティションに分散させ断片化の進行を抑えることができ、結果として断片化による速度低下も抑えられることだと考えられます。

空き容量が少なくなると、サイズが大きいファイルを断片化させずに保存するスペースも少なくなるので、断片化が発生しやすいです。空き容量に余裕を持たせて断片化の進行を抑えることもメリットになりそうですが、パーティション分割しない方が空き容量に余裕が出ますので、パーティション分割が必須であればメリットになると思います。

ところで、HDD をパーティション分割し使い分けると、どれくらい速度低下を抑えられるのか気になるところです。

CドライブとDドライブにパーティション分割し、データ書き込みは各パーティションに約半分ずつ分散し、断片化の進行速度は半分に低下、そしてデータ読み書き速度の低下はパーティション分割しないで使う場合と比べて約半分に収まる、このように単純な推測通りの結果になるとは思えません。

仮にこの推測通りの結果になるとしても、HDD をパーティション分割し使い分ける方が良いと言えるほどのメリットと言えるかどうかは意見が分かれるところだと思います。


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