Windowsのプロダクトキー販売者の逮捕事例はあるのか

最終更新日 2018年10月19日

Windowsのプロダクトキー販売者は逮捕されたことはあるのか

過去に Windows のプロダクトキー販売者が逮捕されたことはありますが、インターネットで調べてみると逮捕された事例はあまり出てきません。

BSA加盟企業のプロダクトキーを不正販売した男性を商標法違反容疑で起訴 << BSA | The Software Alliance によると、長野県内の男性がプロダクトキーの販売を目的に自身が運営するウェブサイトの広告に、商標の使用に関して何らの権限がないのに、マイクロソフトが商標登録を受けている「Windows」に類似する商標を掲載し、商標権を侵害した疑いで逮捕され起訴されたと書かれています。

BSA | The Software Alliance 日本担当共同事務局長の松尾早苗氏は、「プロダクトキーの不正販売による被害が増加する中、広告の商標権侵害で逮捕・起訴に至った今回のケースは、今後の同種事案の抑止や対処にとって非常に意味のある事案です」とコメントしたと書かれています。

別件ですが、 本物を売ったために商標法違反で逮捕【アイリンク国際特許商標事務所】 によると、ネットオークションで Windows 10 Pro のプロダクトキーを販売したとして商標法違反容疑で逮捕されたと書かれています。

同記事では逮捕理由が解説されていますが、プロダクトキーは個別に売買しているものではない、プロダクトキーは何らかの不正な方法で入手したと推測されるが入手経路は不明であり、そこで商標法違反容疑で逮捕となったそうです。

つまり、Microsoft のライセンスを受けていないのに勝手に Microsoft の商標を使って売買したので商標法違反容疑で逮捕となりました。

逮捕された人は、Microsoft の製品だから Microsoft の Windows とネットオークション上に表記して販売していましたが、これが逮捕理由となりました。

Windows のプロダクトキー販売が違法であるならどんどん逮捕して欲しいと思いますが、商標法違反容疑で逮捕というのは無理矢理感が否めません。法曹関係者の間でも、商標法違反容疑になるのかならないのか意見が分かれそうです。

また、商標を使わずに Windows のプロダクトキーを販売すれば違法にはならないと思えます。それが合っているのかどうか関係なく、商標法違反容疑で逮捕となるのを見ると法整備が追いついていない印象を受けます。

他にも同様に商標法違反容疑で逮捕された事例がありますが、インターネットで調べた限りではあまり見つからず少ないです。出てこないだけで他にも多数の逮捕事例があるのかもしれません。

しかし、昔からそうですが今でも大手ネットショッピングモールやネットオークションサイト等で Windows のプロダクトキーが堂々と販売されており、逮捕者が発生したことによる抑止効果が出ているとは思えません。

Windows のプロダクトキー販売者は逮捕される可能性はあるが見せしめ程度であり、逮捕される可能性は低いのかもしれません。


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