Thunderbolt 4ケーブルのアクティブとパッシブの違い

最終更新日 2025年08月04日

Thunderbolt 4ケーブルのアクティブとパッシブの違いとは

基礎

Thunderbolt 4ケーブルのアクティブとパッシブの違いとは、アクティブは信号増幅機能あり、パッシブは信号増幅機能なしです。信号増幅機能によりデータ転送距離を延ばせるため、最大40Gbpsでデータ転送できるケーブル最大長がアクティブは2m、パッシブは0.8mです。

別称

Thunderbolt 4ケーブルのアクティブの他の呼び方に、アクティブタイプ、アクティブケーブルがあります。Thunderbolt 4ケーブルのパッシブの他の呼び方に、パッシブタイプ、パッシブケーブルがあります。

ユニバーサル

Thunderbolt 4ケーブルでは、対応する最大データ転送速度が40Gbpsとすることが必須のため、0.8m以下はパッシブ、0.8m超えから2m以下はアクティブです。Thunderbolt 4ケーブルのアクティブとパッシブ、どちらもUSB 3.x Type-Cケーブルとしても使えます。そのため、Thunderbolt 4ケーブルでは、ユニバーサルという一種類のみとします。Thunderbolt 4ケーブルを使う上では、アクティブとパッシブで区別する必要がないためです。

Thunderbolt 4ケーブルのアクティブとパッシブの違い、Thunderbolt 3ケーブル

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブとパッシブ

Thunderbolt 3ケーブルにもアクティブとパッシブがあります。Thunderbolt 4ケーブルと同じく、アクティブは信号増幅機能あり、パッシブは信号増幅機能なしです。

アクティブとパッシブで区別が必要

Thunderbolt 4ケーブルと異なり、Thunderbolt 3ケーブルでは最大40Gbps対応が必須ではありません。Thunderbolt 3ケーブルのパッシブでは、0.8m超えだと最大20Gbps対応です。Thunderbolt 4ケーブルと異なり、Thunderbolt 3ケーブルのアクティブはUSB 3.x Type-Cケーブルとしては使えない、Thunderbolt 3ケーブルのパッシブはUSB 3.x Type-Cケーブルとしても使えます。そのため、Thunderbolt 3ケーブルでは、使う上でもアクティブとパッシブで区別する必要があります。Thunderbolt 3ケーブルには、ユニバーサルがありません。


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Thunderbolt 4ケーブル



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