パソコンの選び方と買い方

テレビキャプチャカードの選び方

最終更新日 2007年01月17日

テレビパソコン

テレビが視聴できるテレビパソコンは、初めからテレビ機能がついているパソコンを買うか、テレビ機能がないパソコンにテレビキャプチャカードを取り付けることによって手に入れることができます。

テレビキャプチャカードが取り付けられるパソコンのタイプは、デスクトップパソコンタワー型か、デスクトップパソコン省スペース型の1部です。どれも拡張スロットが空いている必要があります。テレビキャプチャカードは普通PCIスロットを使用します。

ノートパソコンなどのためにUSB接続などで接続するタイプのテレビ機能を追加する外付け製品もあります。

スペックの見方

テレビキャプチャカードのスペックの違いによって大幅に画質に違いがみられます。注意して選びたいです。
スペック 見方
対応機種 テレビキャプチャカードの取り付け方によって対応機種はほぼ決まります。特に拡張カードのPCIバスを使う場合は制限されます。
対応OS ほとんどの製品が Windows XP か、1つ前のOSぐらいの新しいものでないと対応してません。古いOSを使っている場合は注意が必要です。
推奨スペック テレビを視聴したり録画したりするには、パソコンにある程度のスペックが必要です。古いパソコンを使用している方は、推奨スペックとして表示されているCPUとメモリ、ハードディスク空き容量を確認しておきたいです。
TVチューナー チューナー数は1つの製品が多いですが、裏番組の録画や、2つの番組を同時録画できるためチューナー数は2つがおすすめです。
エンコーダ 映像をハードウェアかソフトウェアかのどちらで処理するのかを表します。ソフトウェアエンコーダでは、CPUやメモリに負担がかかり画質も落ちやすいです。よってハードウェアエンコーダを選びたいです。

リアルタイム変換(エンコーダ)と書かれていた場合の意味は、映像を受信して、すぐに映像データ保存形式でハードディスクに保存するという意味です。普通はMPEG2という保存形式です。またリアルタイム変換を行うのは一般的です。つまり書いていなくてもリアルタイム変換を行って録画するのが普通という意味です。
画質処理機能 テレビ映像を液晶モニター等できれいに表示するために画質処理機能は重要です。主に3次元Y/C分離、ゴーストリデューサー、デジタルノイズリダクション、タイムベースコレクタがあります。

できれば4つ全ての機能がついているのを選びたいです。しかし、これらの機能がついているテレビキャプチャカードほど価格が高いですが、これらの画質処理機能がついているのとついていないものでは、ひと目でわかるぐらい画質が違います。

3次元Y/C分離は、色と明るさの信号を分離して処理する機能で、これにより色のにじみ等を押さえ鮮明な映像が得られます。

ゴーストリデューサーは、電波の乱れによる映像が二重に見える等の映像の乱れを抑えます。

デジタルノイズリダクションは、撮影や放送などによって生じたノイズを前後の映像からノイズを押さえこれによりクリアな映像が得られます。

タイムベースコレクタは、映像信号の乱れによる映像の乱れを抑えます。例えばテープの劣化による画面のブレや色むらを抑えることができます。
入力端子
出力端子
入力端子としてテレビアンテナはまず付いています。ビデオ機器などから映像と音声を取り込みたい場合は、入力端子にSビデオ端子やオーディオ端子が付いていると便利です。出力端子にSビデオ端子やオーディオ端子があれば、テレビなどに映像を出力することができます。