三原色で全ての色を再現できる?

最終更新日 2019年10月11日

三原色で全ての色を再現できるのか

三原色があれば全ての色、すなわち人間の眼が認識できる全ての色を再現できるのでしょうか。

光はRGBでできている|キヤノンサイエンスラボ・キッズ には、以下のとおり書かれています。
無数にある光の色のうち、特に、赤(Red)緑(Green)青(Blue)の3色を、目に見える光の中での、最も基本の色として「光の三原色」と呼んでいます。これは、このわずか3つの色の組み合わせで、この世に存在するほとんど全ての色を作り出すことができるためです。
「ほとんど全ての色」と書かれていますので、三原色で全ての色を再現できないようです。

第31回 三原色で表せる色|CCS:シーシーエス株式会社 には、以下のとおり書かれています。
赤[ R ]、緑[ G ]、青[ B ]の三原色の光の加法混色で作り出せる色の範囲(色再現域)は、x y 色度図上で三原色の色度座標点 R 、G 、B を直線で結んだ △RGB の内側(および辺上)のみで、△RGB の外側の色は鮮やかすぎて作り出すことができません。
この記事ではxy色度図を利用して説明しています。色域、すなわち表現できる色の範囲を示すxy色度図にて、三原色の赤色、緑色、青色の頂点を結んだ三角形の面積が三原色で再現できる色の範囲ですが、その範囲以外にも人間の眼が認識できる様々な色が存在しており、三原色では全ての色を再現できないことがわかります。

究極のプロジェクターを考察する - 映画館がやってきた!からから亭・ホームシアター構築日記 には、以下のとおり書かれています。
 人間の目には、それぞれ波長の異なる光に反応する三種類の細胞があり、 三種の細胞が反応する比率を元に、400〜700nmの波長の光(色)を弁別している。 この仕組みを利用して、映画やカラーテレビは光の三原色(青・緑・赤)の組合せ で、人間が感じる(ほぼ)全ての色を表現する。

(略)

「任意の色は3種類の色の混合で等色できる」というのが、色覚の 原理の大前提であるが、厳密には作れない色が存在する。
「人間が感じる(ほぼ)全ての色を表現する」と書かれており、三原色では厳密には作れない色が存在するので、三原色では全ての色を再現できないようです。

三原色で全ての色を再現できると聞くことがありますが、厳密さにこだわらずに表していると考えられます。

・三原色で全ての色を再現できない


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