バッテリーの過放電

最終更新日 2024年11月23日

バッテリーの過放電とは

基礎

バッテリーの過放電とは、バッテリーが放電終止電圧を下回った状態で放電することです。カホウデンと読みます。

バッテリーが過放電すると、バッテリーの容量が低下する恐れがあります。

バッテリーの過放電と容量

残量が少ない状態で放電すると過放電

バッテリーの容量が残り少なくなったときに放電すると過放電になります。

残量ゼロ表示で放電すると過放電

バッテリーの容量がなくなると、バッテリー搭載機器が残量ゼロを表示します。一般的に実際はまだ容量が残っており動作します。動作を続けると放電するため過放電になります。バッテリー搭載機器によっては電源をオフにしても少し電力を消費するため、過放電になります。電源をオフにすれば電力を消費しないとしても、バッテリーが自己放電するため過放電になります。

長期間放置すると過放電

バッテリーの容量が十分残っている状態でも、バッテリー搭載機器を長期間放置すると容量が減り、容量が残り少ないときに放電となり、過放電になります。バッテリー搭載機器によっては電源オフでも少し電力を消費するためです。電源オフなら消費しないとしても、バッテリーが自己放電します。バッテリー搭載機器からバッテリーを取り外しても、長期間放置すると自己放電により過放電になります。

出典

過放電(かほうでん)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
ノートPCのバッテリーはなぜ膨らむのか(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2018/11/30公開記事)


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バッテリーの放電



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