磁気媒体のエネルギーアシスト

最終更新日 2025年02月01日

磁気媒体のエネルギーアシストとは

基礎

磁気媒体 のエネルギーアシストとは、磁気媒体の記録密度を向上させるため、データを失わないように高めた保磁力を、データ書き込み時のみ一時的に弱める技術です。

補足

磁気媒体にデータを磁化方向で記録します。記録した磁化方向を維持する力が保磁力です。記録密度を向上させるために、保磁力を高めることが必要です。保磁力を高めなければエネルギーアシストが不要ですが、保磁力が不足し記録した磁化方向を維持できなくなり、データを失います。保磁力を高めると磁化方向を変えるのが難しくなり、データ書き込みも難しくなります。そこでエネルギーアシストが保磁力を弱め、データを書き込めるようにします。

出典

2019年型PCはSSDに注目、QLC搭載機が話題に(4ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2018/11/05公開記事)


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