パリティーチェック

最終更新日 2023年09月07日

パリティーチェックとは

基礎

パリティーチェックとは、0と1の羅列である2進数のデータを一定の単位に分け、各単位に含む1の数が偶数個または奇数個になるように1ビットのデータを追加し、データ転送後に1の数が偶数個または奇数個になっているか確認してデータに誤りがないか探して見つける誤り検出方式です。奇偶検査と呼ぶ場合もあります。

データに誤りがある場合

データ転送前に1の数を偶数個にして、データ転送後に1の数が奇数個になっていた場合、データに誤りがあります。データ転送前に1の数を奇数個にして、データ転送後に1の数が偶数個になっていた場合、データに誤りがあります。

データに誤りが偶数個発生すると、1の数が偶数個から偶数個、または奇数個から奇数個になってしまい、データに誤りがないとしてしまいます。

パリティーチェックの種類

偶数パリティーチェック

偶数パリティーチェックとは、1の数が偶数個になるように1ビットのデータを追加するパリティーチェックです。

奇数パリティーチェック

奇数パリティーチェックとは、1の数が奇数個になるように1ビットのデータを追加するパリティーチェックです。


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