RAMとDRAMの違い
最終更新日
2024年10月18日
RAMとDRAMの違いとは
基礎
RAMとDRAMの違いとは、RAMは先頭から順を追わないで随時にデータ読み込みとデータ書き込み可能なメモリー、DRAMはRAMの一種でリフレッシュが必要なRAMです。DRAMならRAMの一種のためRAMとも言えますが、RAMはRAMに複数の種類があるためDRAMとも言えるとは限りません。例えばRAMの種類にSRAMもあります。
リフレッシュ
リフレッシュとは、保存中のデータと同じデータを再度書き込みすることです。DRAMではコンデンサーが電荷を蓄えてデータを保存する仕組みです。コンデンサーに蓄えた電荷が自然放電により短時間でなくなってしまうので、リフレッシュを行い再度データを書き込むことでコンデンサーが電荷を蓄え続けデータを保存し続けます。ちなみに、リフレッシュが不要なRAMがSRAMです。SRAMもRAMの一種です。
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