ストレージクラスメモリー

最終更新日 2025年01月11日

ストレージクラスメモリーとは

基礎

ストレージクラスメモリーとは、メインメモリーとストレージメモリーの間に置く、新たなメモリーの階層です。英語ではStorage Class Memoryであり、SCMと略す場合があります。

ストレージクラスメモリーの必要性

CPUに近い方からメモリーの階層を並べると、キャッシュメモリー、メインメモリー、ストレージメモリーとなります。CPUから遠いほど、読み書き速度が遅い、容量が大きい、価格が安い、以上の傾向があります。どの階層も技術進歩により読み書き速度が向上していますが、メインメモリーと比べてストレージメモリーの読み書き速度が遅いことが目立つようになり、メインメモリーとストレージメモリーの間に新たなメモリーの階層を置く必要性が高まっています。この新たなメモリーの階層が、ストレージクラスメモリーです。

出典

ストレージ・クラス・メモリー(SCM) | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス(2016/03公開記事)


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