システム

最終更新日 2022年04月26日

システムとは

基礎

システムとは、特定の範囲にあるハードウェア、ソフトウェア等の集まりです。どの範囲をシステムとし、どれをシステムに含めるか自由度が高く厳密な決まりがありません。

例えば自宅でインターネットを利用するために用意したデスクトップパソコン、OS、ウェブブラウザー、外付けディスプレイ、キーボード、マウス、無線LANルーター、以上の集まりをシステムとしてもよいです。

システムの名称

何らかのハードウェア、ソフトウェア等の集まりをシステムとしたときに、何のシステムかわかりやすいように名称を付ける場合が多いです。こちらも自由度が高く厳密な決まりがありません。例えば動画編集をするために構築するシステムを、動画編集システム等と呼びます。

システム情報

システム情報とはシステムの内容ですが、Windows付属アプリケーションを指す場合があります。このアプリケーションでは、Windowsを搭載するコンピューターを構成するハードウェアやソフトウェアに関する情報を表示できます。

システムの種類

オープンシステム

オープンシステムとは、システムを構成するハードウェア、ソフトウェア等の仕様を公開しているシステムです。公開仕様に従って開発してあるハードウェア、ソフトウェア等であれば、異なるメーカーの製品を組み合わせてシステムを構築できます。

プロプライエタリー・システム

プロプライエタリー・システムとは、システムを構成するハードウェア、ソフトウェア等の仕様を非公開としているシステムです。原則的には特定のメーカーの製品を組み合わせてシステムを構築します。一部のメーカーには仕様を公開する等の理由で、例外的に複数のメーカーの製品で構築できる場合もあります。

マスタースレーブシステム

マスタースレーブシステムとは、複数のシステムがつながっており制御するシステムと制御されるシステムが存在するシステムです。制御する側がマスター、制御される側がスレーブです。

フォールトトレラントシステム

フォールトトレラントシステムとは、誤作動や故障が起きても停止せず正常な動作を続けられるシステムです。ノンストップシステム、無停止型システムと呼ぶ場合もあります。

シンプレックスシステム

シンプレックスシステムとは、システムを構成するハードウェアが1つでも故障すると正常に使用できなくなるシステムです。例えば何らかの作業に使用するために1台のみパソコンを導入したシステムは、パソコンが故障すると使用できなくなるのでシンプレックスシステムです。

デュプレックスシステム

デュプレックスシステムとは、システムを二重にして片方を予備とし、通常は予備ではない方が主に処理を行い、故障が発生した場合は予備の方で処理を行うシステムです。

デュアルシステム

デュアルシステムとは、システムを二重にして同じ処理を行い、片方が故障しても別の片方が処理し続けるシステムです。

ホットスタンバイシステム

ホットスタンバイシステムとは、システムを構成するハードウェアが故障しても、すぐに予備のハードウェアへ処理が移行するシステムです。デュプレックスシステムの一種です。

コールドスタンバイシステム

コールドスタンバイシステムとは、システムを構成するハードウェアが故障すると、起動していない状態で待機していた予備のハードウェアが起動し処理が移行するシステムです。デュプレックスシステムの一種です。ホットスタンバイシステムと違って、すぐには移行せず移行完了までに時間がかかります。

ワークフローシステム

ワークフローシステムとは、企業の一連の業務を行うために使用するシステムです。

基幹業務システム

基幹業務システムとは、企業の中心となる業務を行うために使用するシステムです。

システムの年問題

2000年問題

2000年問題とは、年を下二桁のみ扱うシステムで2000年になると年が00年になりシステムが誤作動する恐れがある問題です。昔はコンピューターの記憶装置の容量が少なく、年の上二桁を省き使用容量を減らす必要性が高いほどでした。2000年問題が原因で誤作動の恐れがあるシステムの改修が進み、深刻な事態の発生はありませんでした。

2025年問題

2025年問題とは、年を昭和二桁年として処理するシステムで、2025年になると昭和00年になりシステムが誤作動する恐れがある問題です。昭和100年問題とも呼びます。昭和から平成、令和へ変わりましたが、昭和二桁年として処理してもユーザーに表示するときは平成〜年、令和〜年に変換すればよいので問題ありません。しかし、昭和のままだと2025年に昭和100年になりますが、昭和二桁年では昭和00年になり誤作動につながる恐れがあります。

昭和二桁年で処理すると99から00になり問題になると予想できたと思われます。元号が変わるとややこしくなり、和暦ではなく西暦の方がわかりやすい判断がなかったか疑問が出てきます。しかし、今と違って昔は記憶装置の容量が少なく、西暦ではなく和暦を採用せざるを得ない事情がありました。


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