テンポラリーファイル
最終更新日
2023年10月23日
テンポラリーファイルとは
基礎
テンポラリーファイルとは、OSやアプリケーションが何らかの作業に使用するデータを一時的に保存したファイルです。テンプファイル、一時ファイル、ワークファイル、作業ファイルと呼ぶ場合もあります。通常は不要になると自動的に削除します。テンポラリーファイルのために空き容量を確保
OSやアプリケーションをインストールしたCドライブに空き容量が必要な理由の1つが、テンポラリーファイルの存在です。テンポラリーファイルのサイズが小さい場合が多いですが、場合によっては数GBの大きさになります。もし空き容量が足りずテンポラリーファイルを作成できないと、OSやアプリケーションが正常に動作しない場合があります。昔はCドライブの2割程度を空き容量にしておくのが目安でしたが、今ではストレージの大容量化が進みCドライブも大容量化しています。一般的には10GBも空き容量があれば、テンポラリーファイルを作成できない場合がないでしょう。
出典
・テンポラリー・ファイル - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)
・「不安定」と「遅さ」の原因の多くはCドライブにある(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2011/08/09公開記事)
・「不安定」と「遅さ」の原因の多くはCドライブにある(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2011/08/09公開記事)
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