インテルCPUのAVX-512(Advanced Vector eXtensions-512)

最終更新日 2024年03月31日

インテルCPUのAVX-512(Advanced Vector eXtensions-512)とは

基礎

インテルCPUのAVX-512とはAdvanced Vector eXtensions-512の略で、512ビットのデータを同時に処理し、浮動小数点演算やベクトル演算等の高速化を実現する命令セットアーキテクチャーです。

例えば512ビットのデータには、8個の倍精度浮動小数点、16個の単精度浮動小数点、8個の64ビット整数、16個の32ビット整数等があります。このような512ビットのデータを同時に処理できます。

命令セットアーキテクチャー

命令セットアーキテクチャーとは、CPUの命令セットやレジスター等、プログラミングに関わる基本仕様です。CPUの命令セットとは、CPUの命令を集めたものです。CPUの命令とは、CPUに処理を指示することです。

出典

インテル アドバンスト・ベクトル・エクステンション 512 (インテル AVX-512) の概要


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