BTB(Branch Target Buffer)(分岐ターゲットバッファー)

最終更新日 2024年02月19日

BTB(Branch Target Buffer)(分岐ターゲットバッファー)とは

基礎

BTBとはBranch Target Bufferの略で、分岐命令の実行を高速化するために使用するバッファーです。日本語では分岐ターゲットバッファーと呼びます。

BTBが保存するデータ

BTBでは、プログラムにある分岐命令の物理アドレス、分岐先の物理アドレス、分岐の履歴等を保存します。同じ分岐命令をフェッチした場合、BTBに保存したデータを元に分岐先を予測し、分岐先の命令のフェッチ等を行います。予測が外れた場合、実際に分岐する先の命令のフェッチ等を行います。

出典

分岐ターゲットバッファー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
分岐予測機能 | 日経クロステック(xTECH)(2000/03/13公開記事)


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