CPUのCRISC(Complex RISC)

最終更新日 2023年12月21日

CPUのCRISC(Complex RISC)とは

基礎

CPUのCRISCとはComplex RISCの略で、RISCのスーパースケーラーを採用したCISCです。

RISC、CISC

RISCとはReduced Instruction Set Computerの略で、命令を単純な命令に絞り、命令の数を減らしたCPUの方式です。CISCとはComplex Instruction Set Computerの略で、複数の処理を一度に実行する命令を多数持つCPUの方式です。

スーパースケーラー

スーパースケーラーとは、CPUに複数のパイプラインを設け、複数の命令を並行処理する方式です。スーパースカラーと呼ぶ場合もあります。

PentiumからCRISC

i486(80486)までCISCでした。i486の後継となるPentiumからRISCのスーパースケーラーを採用し、CISCではなくCRISCと呼ぶようになりました。

出典

IA-32 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)


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