内部クロック

最終更新日 2024年01月08日

内部クロックとは

基礎

内部クロックとは、CPUのクロック周波数です。ナイブ・クロックと読みます。クロック周波数と呼ぶ場合が多いですが、外部クロックも述べるときに内部クロックと呼ぶ場合が多いです。

内部クロックの基準が外部クロック

外部クロックとは、CPU外部にあるPLL(Phase Locked Loop)が生成するクロック信号の周波数です。CPUが外部クロックを基準に動作します。昔は内部クロックと外部クロックが同じでした。後に内部クロックが外部クロックの数倍となるCPUが普及しました。例えば外部クロック60MHzを2倍にした120Mhzで動作するCPUがあります。120Mhzが内部クロックです。

外部クロックはFSBのクロック周波数

CPUとメインメモリー等を接続するバスをFSBと呼びます。FSBもPLLが生成するクロック信号の周波数を基準に動作します。FSBのクロック周波数を外部クロックと呼ぶ場合があります。そのため、CPUがFSBのクロック周波数を基準に動作すると言えます。昔はCPUのクロック周波数とFSBのクロック周波数が同じでしたが、後にFSBのクロック周波数の数倍となるクロック周波数で動作するCPUが普及しました。

出典

内部クロック - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)


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