CPUはメモリーコントローラーを内蔵しどう変わった?

最終更新日 2019年05月20日

CPU はメモリーコントローラーを内蔵し高速でデータをやり取りできるようになったのか

メモリーコントローラーを統合し、トリプルチャンネルメモリーやL3キャッシュメモリーで帯域幅を大幅に拡大 - 日経トレンディネット には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年11月19日)
まず、従来はチップセットに搭載されていたメモリーコントローラーをCPU内に統合した。CPUとメモリーが直結され、高速でデータをやり取りできるようになった。
CPU はメモリーコントローラーを内蔵することで、従来よりも高速にメインメモリーとデータをやり取りできるようになったようです。

CPU はメモリーコントローラーを内蔵しメモリーアクセスの時間を短縮できたのか

ASCII.jp:何もかも変わった新CPU!? Core i7 10の疑問 (1/3) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年11月22日)
 最も大きな特徴は、メモリーコントローラーをCPU上に内蔵したことにある。メモリーへのアクセスは、CPUコアから見て非常に長い時間(レイテンシー)が必要で、性能向上の足かせだった。従来のインテルCPUは、メモリーコントローラーをチップセット側に搭載していたため、さらに時間がかかっていた。

 Core i7ではこれをCPU側に内蔵したため、メモリーアクセスの時間を短縮でき、結果的に性能全体の向上につながる。
CPU の性能が向上しても CPU とメインメモリー間のデータアクセスが遅ければ、そこがボトルネックとなりパソコンの全体的な性能の伸びは鈍くなりますが、CPU がメモリーコントローラーを内蔵することにより、そのボトルネックが解消してパソコンの性能がより伸びるようになったようです。

CPU はメモリーコントローラーを内蔵しレイテンシーが低くなったのか

Core i7のアーキテクチャ徹底分析 1/4 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2009年1月号の記事)
 Core i7シリーズの最大の特徴とも言えるのが、メモリコントローラの統合と新しいシステムバス「QPI(Quick Path Interconnect)」の採用だ。これまでチップセット(MCH)に統合されていたメモリコントローラをCPUに統合したことで、低レイテンシでのメモリアクセスを可能にするとともに、メモリアクセスの性能がシステムバス帯域に左右されることもなく、高速メモリのパフォーマンスをフルに発揮できる。
CPU とメインメモリーの間でデータをやり取りする際、従来はチップセットを経由していましたのでレイテンシーが高く、CPU とチップセットを接続するシステムバスの帯域が CPU とメインメモリー間のデータ転送速度に影響していましたが、CPU がメモリーコントローラーを内蔵することにより、CPU はメインメモリーと直結することになりレイテンシーが低くなり、CPU とメインメモリー間のデータ転送速度はシステムバスの帯域の影響を受けなくなったようです。


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