x86命令は80386の命令ではなくP6アーキテクチャーの命令?
最終更新日
2023年09月07日
x86 命令は 80386 の命令ではなくP6アーキテクチャーの命令なのか
x86 命令 と x86 拡張命令を分けて見る場合、x86 命令はインテルの 80386 の命令、それ以降に追加された命令は拡張命令に当てはまると思われますが、厳密には P6 アーキテクチャーの命令のようです。
ASCII.jp:x86 CPUの進化を拡張命令のロードマップでひもとく (1/4)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年10月12日)
ASCII.jp:x86 CPUの進化を拡張命令のロードマップでひもとく (1/4)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年10月12日)
一般にx86命令というとき、それは「80386」の命令を指していると思われがちだが、これはあまり正しくない。結果から言えば、「Pentium Pro」から始まるP6アーキテクチャーの命令が、事実上の標準になっている。
命令セットを見てみると、以下のような命令が80386の命令に追加される形でx86命令として定義されており、これを拡張命令とみなすかどうかで、話がちょっと変わってくる。
80486で追加
BSWAP・XADD・CMPXCHG・INVD・WBINVD・INVLPG
Pentiumで追加
CMPXCHG8B・CPUID・RDTSC・RDMSR・WRMSR
Pentium Proで追加
CMOVcc・FCOMI・RDPMC・UD2
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