メールを受信しただけでウイルスに感染することはある?

最終更新日 2019年10月14日

メールを受信しただけでウイルスに感染することはあるのか

電子メールによる攻撃の脅威とその対策 | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2001年10月8日)
 悪意あるプログラムが起動するには,ユーザーのアクションを必要とする。通常は,単に受信しただけでは被害を受けない。にもかかわらず,メールを悪用したウイルスが後を絶たないのは,その根本的な原因として,反射的に添付ファイルをダブル・クリックしてしまうユーザーが余りにも多いということだろう。
「通常は,単に受信しただけでは被害を受けない。」と書かれていますので、メールを受信しただけでウイルスに感染する可能性はあると読み取れます。

そのような感染は過去に発生したのかどうか、同記事には書かれていません。

危険なメールの見極め方(OCNセキュリティ対策) | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
しかしウイルスの疑いのあるメールを受信してしまう可能性があること自体は、あまり気にすることはありません。メールを介して 感染を拡げるタイプのウイルスは、単に受信しただけで感染することはまれで、添付ファイルを実行する、メールソフトでメールをプレビューするなどの 操作を行うことにより初めて感染するものがほとんどです。
「単に受信しただけで感染することはまれ」と書かれていますので、メールを受信しただけでウイルスに感染する可能性はあると読み取れます。

同記事にも、そのような感染事例はあったのかどうか書かれていません。

文書番号100825:Outlook Express 6 で、プレビューウィンドウを表示させない方法 - HITACHI には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2006年6月30日)
コンピュータウイルスやワームの中には、Outlook Express 6 のセキュリティホールを狙い、メール本文を表示しただけで感染してしまうものがあるために、これらのメールによってウイルスやワームに感染することがあります。

特に、最後に受信したメールは自動的にプレビューされるため、受信しただけで感染するケースも考えられます。

このように、プレビューは大変危険なため、以下の手順でプレビューウィンドウを表示しないよう設定することをお勧めします。
過去にメールをプレビューするだけでウイルスに感染する事例が発生したことがありましたが、この記事に書かれているとおり最後に受信したメールがプレビューされるように設定されており、かつOSやメールソフトウェアのセキュリティに問題がありプレビューするだけで感染するウイルスが発生しているなら、メールを受信しただけでウイルスに感染することがあると考えられます。

もしメールの開封もプレビューもなく、単にメールを受信しただけでウイルスに感染した事例が過去にあったなら、かなり深刻なサイバー攻撃に当てはまり、どこかのウェブサイトに記録として情報が公開されていると思いますが、そのような情報は見られません。(2019年10月14日時点)

今のところ、メールを受信しただけでウイルスに感染した事例はないと思います。それが確かでも、今後も発生しないとは限りません。


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