デスクトップパソコンの性能

最終更新日 2024年11月02日

基礎

デスクトップパソコンの性能とは、デスクトップパソコンの処理能力です。セイノウと読みます。他の呼び方に、パフォーマンスがあります。

十分な性能が用途によって違う

デスクトップパソコンにどのくらいの性能があれば十分か、用途によって違います。用途が人それぞれ違うので、人によって違うとも言えます。

性能不足だと問題

デスクトップパソコンの性能が不足すると快適に作業できません。用途によっては深刻な問題です。例えばゲームでは性能が不足すると最悪プレイできません。

高性能が必要ならタワー型

デスクトップパソコンをゲーム、動画・画像編集等、負荷が大きい作業に使用する場合、性能の高さが重要です。高性能を実現できるタワー型が良いです。本体が大きいキューブ型でも良いです。特にゲーム等で高いグラフィックス性能が必要な場合、高性能ビデオカードを搭載できるタワー型が良いです。タワー型は拡張性が高く、グラフィックス性能が不足した場合にビデオカードの交換や増設をしやすいメリットもあります。性能が高いほど価格が高いですが、タワー型はコストパフォーマンスが高いので価格を抑えられます。

性能十分なら省スペース型等

タワー型以外でも自分にとって十分な性能がある場合、本体が小さい省スペース型等が良いです。タワー型と比べると必要な設置場所が狭いです。

スティック型の性能が低すぎる

必要な設置場所が最も狭いのがスティック型です。ただし、スティック型の性能に注意が必要です。他と比べて性能が低すぎます。快適と感じる性能の基準が人によって違いますが、インターネット、メール、動画・画像コンテンツの視聴等、負荷が小さい作業に使用する場合でも、スティック型だと性能が低く不満に感じる可能性が高いです。

必要な設置場所の狭さ重視ならコンパクト型

必要な設置場所が狭いことを重視するならコンパクト型が良いです。スティック型より必要な設置場所が広いですが、コンパクト型の中で性能が高い製品を選ぶと、負荷が小さい作業であれば快適に感じる可能性が高いほどの性能があります。

CPU、メインメモリー、ストレージ、GPUが重要

デスクトップパソコンの性能を重視する場合、CPU、メインメモリー、ストレージ、GPUが重要です。どれか一つでも性能不足だとデスクトップパソコンの性能不足になります。

SSDが必須

昔はCPU、メインメモリー、GPUが重要でした。基本的にストレージがHDDのみであり、ストレージの性能に大きな違いがなかったためです。HDDよりも性能が高いSSDが登場し、ストレージも重要になりました。デスクトップパソコンの性能重視ならSSDが必須です。性能重視ではなくてもSSDが良いほどです。

・性能（せいのう）とは？ 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
・性能 | 広辞典 | 情報・知識＆オピニオン imidas - イミダス

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