デスクトップパソコンのビデオカード
最終更新日
2025年02月12日
デスクトップパソコンのビデオカードとは
基礎
デスクトップパソコンのビデオカードとは、デスクトップパソコンの画面をディスプレイに表示するための拡張カードです。昔と違って今ではビデオカードの高機能化と高性能化が進んでおり、様々な用途に使用します。3Dグラフィックスの描画処理を高速化するために使用する場合が多いです。
別称
ビデオカードの別称が多いです。主にグラフィックスカード、グラフィックスボードがあります。他にも、ビデオボード、ビデオアダプター、ディスプレイカード、ディスプレイアダプター、ビデオアクセラレーター等があります。デスクトップパソコンのビデオカードとGPU
ビデオカードがGPUを実装
ビデオカードがGPUを実装しています。GPUとはGraphics Processing Unitの略で、3Dグラフィックスを表示するために必要な計算を、CPUに代わって処理するプロセッサーです。ビデオカードのGPUはデスクトップパソコン向けdGPU
GPUに種類がありますが、ビデオカードのGPUはdGPUです。dGPUとはdiscrete Graphics Processing Unitの略で、CPUと分離しているGPUです。dGPUにはデスクトップパソコン向けdGPUとモバイルパソコン向けdGPUがあります。ビデオカードが前者を実装し、マザーボードが後者を実装します。ビデオカードを搭載するデスクトップパソコンの種類
タワー型がビデオカード搭載可能
ビデオカードを搭載可能なデスクトップパソコンの種類が、基本的にタワー型です。キューブ型でもタワー型に近いほど本体サイズが大きければ搭載可能ですが、需要が小さいせいかあまり見られません。グラフィックス性能が高いほどビデオカードのサイズが大きいです。このため、ビデオカードとタワー型の組み合わせによっては搭載できません。ロープロファイルビデオカードならタワー型以外も搭載可能
ロープロファイルビデオカードなら省スペース型、サイズが小さいキューブ型でも搭載可能です。ただし、ロープロファイルビデオカードのグラフィックス性能が低いです。それでも十分の場合、省スペース型やサイズが小さいキューブ型でも良いです。タワー型と比べて設置空間を抑えられます。コンパクト型、スティック型、一体型は、ロープロファイルビデオカードでも搭載できません。一体型はモバイルパソコン向けdGPU
一体型はビデオカードを搭載できませんが、モバイルパソコン向けdGPUを実装するマザーボードを搭載できます。コンパクト型、スティック型は、どちらも搭載できません。出典
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