ディスプレイのAdaptive-Sync

最終更新日 2024年05月22日

ディスプレイのAdaptive-Syncとは

基礎

ディスプレイのAdaptive-Syncとは、FreeSyncをVESAで標準化した規格です。アダプティブシンクと読みます。

FreeSync

FreeSyncとは、AMDが開発した可変リフレッシュレートです。

可変リフレッシュレート

可変リフレッシュレートとは、ディスプレイが画面を書き換える周期と、コンピューターが画像を出力する周期を同期する技術です。可変リフレッシュレートなしではディスプレイが画面を書き換える周期が一定ですが、可変リフレッシュレートありでは変化させて画像を出力する周期に合わせます。可変リフレッシュレートによりティアリング、スタッタリングを軽減できます。

ティアリング

ティアリングとは、ディスプレイが表示する画像が上下方向に割れたようになり、上部に書き換え途中の最新の画像が表示され、下部に書き換え前の画像が表示される現象です。

スタッタリング

スタッタリングとは、ディスプレイが画面を書き換えるタイミングが遅れる現象です。

出典

高画質化が一気に進むディスプレイ、多様化する解像度が使い勝手に影響(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2021/12/10公開記事)


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