USB接続ディスプレイアダプタは表示に問題は出ない?出る?

最終更新日 2019年10月11日

USB接続ディスプレイアダプターは表示に問題は出ないのか出るのか

最近買ってよかったもの---USB接続グラフィックス・アダプター,三脚 | 日経 xTECH(クロステック) には、USB接続で使う外付けグラフィックアダプター「USB-RGB」の使用感について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年3月19日)
 これまでWebやメールをしたり,Officeソフトを使ったりする限り,表示パフォーマンスが問題になったことはない。USB接続ということで,動画の表示が心配だった。だが,DVDビデオをUSB接続した外部ディスプレイで見ても支障なく表示された。
同記事の筆者によると、「USB-RGB」はグラフィック処理にCPUを使っており、性能が低いパソコンでは問題が発生するかもしれないそうです。

ASCII.jp:USB 3.0対応で動画もゲームも滑らか表示 USB-RGB3/D (1/3)|週刊 PC&周辺機器レビュー には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2011年12月2日)
 多種多様な製品が販売されているUSBディスプレー/アダプターだが、いかんせんインターフェースがUSB 2.0対応という制約があるために、DVI経由やHDMI経由での接続に比べると性能面で不満が出ることもある。例えば高解像度で動きの激しい動画の再生などでは、コマ落ちが生じたりする。ゲームの表示にも適さない。
「USB 2.0対応という制約」と書かれていますので、データ量が大きくなる高解像度で動きの激しい動画だと、USB 2.0のデータ転送速度では足りず表示に問題が発生すると考えられます。

同記事には、USB 3.0に対応しているグラフィックアダプター「USB-RGB3/D」の使用感について、以下のとおり書かれています。
 売りであるパフォーマンスを見てみよう。まずごく普通にWindows 7を使う限り、それがUSBを経由しているという感覚はまったく感じない。1080pのAVCHD動画をWindows Media Playerを使ってフルHDの全画面表示をしてみたが、コマ落ちは一切なく滑らかな再生を実現していた。

(略)

ところが意外や意外、FPSゲームや3Dグラフィックスベンチマークの表示は、メイン側で表示するのと遜色ない滑らかさで、コマ落ちもなく表示されるものだから驚いた。

 フレームレートやコマ落ちは感じられなかったし、画質が悪くなることもない。表示遅延もFPSで遊ぶ程度では感じなかった(タイミングに極めてシビアなゲームなら、もしかしたら遅延を感じるかもしれないが)。USB経由という特殊な接続で表示されているとは思えない。ゲームの例はいささか特殊だとは思うが、USB 3.0経由のUSB-RGB3/Dなら、パフォーマンス面でのデメリットはほとんど感じないですむようだ。
表示に関して特に問題は見られなかったようですが、同記事のさらなる解説によると、CPUにかかる負荷は高かったそうです。

「USB-RGB3/D」の検証に使われたパソコンの搭載CPUはCore i7-940(4コア8スレッド 2.93GHz)ですが、フルHDの動画を全画面表示した場合、CPUに30%台後半程度(負荷がかかっているコアのみ)の負荷が持続的にかかっていたそうです。

ビデオカード(搭載GPUはGeForce GTX 580)を使って同様に出力した場合は、CPUに10%程度(負荷がかかっているコアのみ)の負荷が持続的にかかっていたそうです。

Core i7-940より性能が低いCPUが搭載されているパソコンで同様な検証を行うと、表示に問題が発生するかもしれません。

【レビュー】USB 3.0接続でデュアル4K/60Hz出力できるディスプレイアダプタを試してみた - PC Watch では、USB 3.0に対応しているディスプレイアダプター「CSV-1474」と「CSV-1477」を紹介しています。(この記事の公開年月日は2017年12月14日)

「CSV-1474」と「CSV-1477」は、どちらも解像度4Kリフレッシュレート60Hzで2画面出力できるそうです。例えばノートパソコンと外付け液晶ディスプレイ2台用意し「CSV-1474」を使えばトリプルディスプレイとなります。

「CSV-1474」と「CSV-1477」は、「CSV-1474」はHDMI出力、「CSV-1477」はDisplayPort出力という違いがあるそうです。

同記事には、「CSV-1477」の使用感について、以下のとおり書かれています。
 先述のとおり、本製品は可逆圧縮による転送のため、画質のロスがなく、PA328Q/PA329Qが持つ高い画質のポテンシャルをそのまま活かせる。また、リフレッシュレートが60Hzのため、マウスポインタやウィンドウを移動させたときの遅延を感じることはなかった。

 試しにYouTube経由で動画を再生させてみたが、1080pの動画をウィンドウ表示のまま再生させてみたところ難なく再生できた。フルスクリーンにすると、シーンの変更といった画面内容が大幅に変化したときや、スクロールしたときに、テアリングやカクつきが発生した。4K/60pの動画再生も同じような現象が生じた。このあたりやはり5Gbps転送のボトルネックを感じさせる。

(略)

 試しに3Dゲーム(MMORPGの「黒い砂漠」)も実行してみた。NVIDIA Optimus経由のGeForce GT 630で描画されているわけだが、これも問題なく出力できた。GeForce GT 630は決して高性能なGPUではないので、解像度を1,366×768ドットの最小限に抑えているが、この程度なら問題ない、ということになる。

(略)

 ちなみに、データを圧縮してUSB 3.0で転送、さらにチップ上でデータを展開……という一連の処理で、遅延が気になるところだろうが、少なくとも筆者にはその遅延を体感することはできなかった。
高解像度で動きの激しい動画の再生では、表示に問題が見られたようです。

ゲームでは特に問題は見られなかったようですが、高性能GPUが搭載されているパソコンで解像度を抑えずにゲームをプレイし、ゲーム映像の動きが激しくなると、USB 3.0のデータ転送速度5Gbpsでは足りず、表示に問題が見られる可能性があると考えられます。


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