ディスプレイの解像度

最終更新日 2021年07月05日

ディスプレイの解像度とは

ディスプレイの画面にはドット(画素)と呼ぶ小さな点が集まっており、それぞれの点が色を表示し画面に映像表示します。

解像度とは、縦横のドット数です。

例えば、解像度が1,920×1,080の場合、横のドット数は1,920個、縦のドット数は1,080個です。

ディスプレイの解像度とドットピッチ

精細

ディスプレイの解像度は、画面に表示される映像の細かさ、滑らかさの目安になり、解像度が高いほど高精細で綺麗に表示できますが、パネルサイズによっても左右されますので、精細さは解像度ではなくドットピッチに注目します。

パネルサイズの割りに解像度が高いとドットピッチが小さくなり、ドットピッチが小さいほど高精細です。

動画、画像、文字等を緻密でなめらかに表示でき、表示サイズを小さくしても複雑な文字がつぶれずにくっきりと表示でき見やすいです。

パネルサイズの割りに解像度が低いとドットピッチが大きくなり、ドットピッチが大きいほど表示が粗くドットが目立つようになります。

解像度とパネルサイズがわかるとドットピッチを計算できますが、ディスプレイの仕様等に記載されている場合があります。

文字等の表示サイズ

解像度は、画面表示の文字、アイコン、ボタン等の表示サイズの目安になりますが、パネルサイズによっても左右されます。

文字等の表示サイズを考慮する場合、解像度ではなくドットピッチに注目します。

昔と違って今ではOSやソフトウェアは文字等の表示サイズを調整できますが、できないOSやソフトウェアを利用し、かつ文字等の表示サイズが大きめがよい場合、ドットピッチが大きいとよいです。

ディスプレイの解像度と画面の広さ

ディスプレイの解像度が高いほど、一度に画面表示できる範囲が広くなり、画面を広く利用できます。

複数のソフトウェア画面を並べて表示したり、ワードやエクセル等の縦や横に長い資料を表示したりして作業したい場合、解像度が高いと便利です。

大雑把なイメージですが、1文字の幅が10ドットの場合、幅が800ドットだと80文字表示でき、幅が1,600ドットだと160文字表示できます。

このように解像度が高いと一度に表示できる情報量が多くなるため、例えばエクセルファイルで横に長い表を表示したい場合、1画面に表示できる情報量を増やせます。

複数のソフトウェアの画面を並べても見やすくなり、例えば幅800ドット使って表示すると見やすいウェブサイト画面を、解像度の幅が1,600ドットあると、残った幅800ドットに別のソフトウェア画面を表示できます。

別のウェブサイト画面を表示させて見比べたり、文書編集ファイル画面を表示させて隣のウェブサイト画面を見ながら文書を編集したりでき、一度に複数の画面を見ることで作業効率が大幅にアップします。

解像度が高くてもパネルサイズが小さいとドットピッチ小さくなりますので、文字、アイコン、ボタン等の表示サイズが小さくなり見づらくなることに注意が必要です。

文字等の表示サイズを大きくすればよいですが、一度に画面表示できる範囲が狭くなります。

ディスプレイの解像度の種類

ディスプレイの解像度には様々な種類があり、名称で呼ぶことが多いです。

以下の表は、主な解像度の種類です。

名称 解像度
WXGA 1280×800
HD(FWXGA) 1366×768
WXGA+ 1440×900
SXGA 1280×1024
WXGA++ 1600×900
SXGA+ 1400×1050
WSXGA+ 1680×1050
UXGA 1600×1200
FHD 1920×1080
WUXGA 1920×1200
QXGA 2048×1536
WQHD 2560×1440
WQXGA 2560×1600
3K 2880×1620
QSXGA 2560×2048
QHD+ 3200×1800
QUXGA 3200×2400
4K(QFHD) 3840×2160

ディスプレイの解像度の種類とパネルサイズ

同じパネルサイズでも解像度が違う場合がありますが、ほとんど同じ傾向が見られます。

パネルサイズの割りに解像度が高すぎたり低すぎたりすると、ドットピッチが小さすぎたり大きすぎたりしますが、ドットピッチが極端に小さい、または極端に大きいのはよくありませんので、解像度の高さはパネルサイズの大きさに比例している傾向があります。

OSやソフトウェアはドットピッチが0.265mm(96dpi)くらいのディスプレイを使用することを想定して文字等の表示サイズが決められてきた歴史があり、そのドットピッチから大きくずれると、文字等の表示サイズが小さすぎたり大きすぎたりして見づらくなります。

今のOSは使用するディスプレイのドットピッチに合わせて文字等の表示サイズを調整でき、同様に調整できるソフトウェアが増えてきていますので、ドットピッチが小さくなっていく、すなわちパネルサイズに関係なく最大解像度が高くなっていく傾向が見られます。

まだ文字等の表示サイズを調整できないOSやソフトウェアを利用するユーザーがいるでしょうから、解像度の高さがパネルサイズの大きさに比例している傾向が当分続くと思われます。

ディスプレイの縦の解像度

横の解像度が高くなっても縦の解像度が低くなると、画面が狭くなったと感じやすいです。

ユーザーによって感じ方が違いますが、横の解像度よりも縦の解像度が狭くなる方が、画面が狭くなったと感じやすいです。

もしディスプレイを買い替えるときは、買い替え前の縦の解像度に注意が必要です。

特にスクエア画面タイプからワイド画面タイプに買い替えるときは、縦の解像度に注意が必要です。

パネルサイズがある程度大きくなるように選ばないと、縦の解像度が低くなる可能性が高いです。

例えば、スクエア画面タイプの17インチ型のディスプレイの解像度はSXGA(1,280×1,024)が多く、ワイド画面タイプの19インチ型は解像度がWXGA+(1,440×900)が多いですが、縦の解像度が124低くなるだけでも画面が狭くなったと結構感じます。

21インチ型を超えてくれば解像度がFHD(1,920×1,080)等があります。

ディスプレイの解像度とアスペクト比

アスペクト比とは、横の解像度と縦の解像度との比です。

アスペクト比は解像度からわかり、例えば解像度がFHD(1,920×1,080)ならアスペクト比は16:9です。

解像度がWUXGA(1,920×1,200)ならアスペクト比は16:10です。

今では16:9が主流であり、昔は16:10が主流でした。

16:9の方がパネルの生産効率がよく、16:9のパネルは液晶テレビ等で普及しており、16:9で共通化するとパネルを相互に融通できますので、16:9が主流になりました。

16:10のディスプレイがなくなったわけではありませんが、ラインナップが少なく価格はやや割高です。


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