ディスプレイのUSBハブ
最終更新日
2024年06月04日
ディスプレイのUSBハブとは
基礎
ディスプレイのUSBハブとは、ディスプレイと一体になった、USBポートを増やすための機器です。ユーエスビー・ハブと読みます。USBでの映像出力が実現し登場
USBでも映像出力できるようになり、パソコンとディスプレイの接続にUSBの使用が実現しました。映像データに限らずUSBのデータ転送もできるため、USBハブと一体になったディスプレイが登場しました。コラム
USBハブ使用で最大解像度や最大リフレッシュレートが低下
USBハブと一体のディスプレイがあるとします。DisplayPort Alternate Modeを利用しパソコンからディスプレイに映像出力するとします。USBハブにUSB機器を接続して使用すると、DisplayPortの最大データ転送速度が低下する場合があります。そうなると出力できる映像の解像度やリフレッシュレートも影響を受けます。例えばDisplayPort 1.2に対応の場合、3840×2160 60Hzで映像出力できます。USBハブのUSB 3.xポートにUSB 3.x機器を接続して使用すると、DisplayPortの最大データ転送速度が半分になり、3840×2160 60Hzで映像出力ができなくなります。3840×2160 30Hzでの映像出力ならできます。
出典
・USBの充電速度はケーブル次第、映像出力の最大解像度もケーブルで変わる(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2022/01/14公開記事)
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