ディスプレイのドット抜け
最終更新日
2023年09月07日
ディスプレイのドット抜けとは
基礎
ドット抜けとは画素の制御に関係なく常に光る画素や全く光らない画素です。ディスプレイの画面には多数の画素があり、それぞれの画素が点灯し画像を表示します。表示する画像に合わせて画素を制御し、画素を光らせたり光らせなかったりします。ドット抜けを完全になくするのが技術的に難しいので、多くの製品にドット抜けがあります。画素のサイズが非常に小さいのでドット抜けがあっても目立ちませんが、常に光るドット抜けだと表示する画像によっては目立つ場合があります。
白抜け、黒抜け
ドット抜けには白抜け、黒抜けがあります。白抜けとは常に点灯したままとなり特定の色の点に見えるドット抜けです。赤色、緑色、青色、全てが常にON状態になってしまうことはまずなく、特定の色が常にON状態になってしまうので白色に見えることはまずありません。黒抜けとは常に点灯せず黒色の点に見えるドット抜けです。黒抜けは白抜けよりも目立ちにくいです。ディスプレイメーカーによるドット抜け対策
多くのディスプレイメーカーでは、一定以上のドット抜けがある液晶パネルを使用しません。一定以上のドット抜けがなくてもドット抜けが目立つ場合があります。その場合でも使用しません。ドット抜けが目立つならメーカーに問い合わせる
十分なドット抜け対策をしないディスプレイメーカーが存在する、対策していても工場出荷後にドット抜けが発生してしまう等の理由により、ディスプレイにドット抜けが目立つ場合があります。ドット抜けが目立つ場合、ディスプレイメーカーに問い合わせてみると良いです。ただし、交換等の対応を行うかディスプレイメーカー次第です。出典
・ASCII.jp:ワンランク上のSXGA液晶選び (3/5)(2002/08/10更新記事)
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