n型半導体とp型半導体の違い

最終更新日 2023年11月25日

n型半導体とp型半導体の違いとは

基礎

n型半導体とp型半導体の違いとは、n型半導体はリン、ヒ素、アンチモン等の不純物元素を添加し自由電子が増えた半導体、p型半導体はホウ素、ガリウム、インジウム、アルミニウム等の不純物元素を添加し電子の欠乏による正孔が発生した半導体です。

不純物元素を添加していない半導体を真性半導体と呼びます。真性半導体のキャリア、すなわち電子、正孔の数が少ないので、不純物元素を添加し不純物半導体にします。添加する不純物元素の違いによって、n型半導体またはp型半導体になります。

出典

JEITA 半導体用語集 - JEITA半導体部会


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