インテル・ダイナミック・パワー・シェア

最終更新日 2024年03月12日

インテル・ダイナミック・パワー・シェアとは

基礎

インテル・ダイナミック・パワー・シェアとは、CPUとGPUの間で電力を自動的かつ動的に配分し、CPUとGPUの使用状況に応じて性能を向上させる機能です。略してダイナミック・パワー・シェアと呼ぶ場合があります。

ダイナミック・パワー・シェアのイメージ

例えばGPUがアイドル状態であり必要な電力が低いとします。CPUの負荷が高まり必要な電力も高まるとき、ダイナミック・パワー・シェアによりGPUに配分しなくてもよい電力の分をCPUに配分します。CPUが利用できる電力が増え性能が向上します。あくまでもイメージですが、CPUとGPU全体に出力できる電力を100とします。CPUとGPUそれぞれ最大50出力できるところ、ダイナミック・パワー・シェアによりGPUが0のときにCPUに100出力できるようになるイメージです。

出典

インテル グラフィックス向けインテル ダイナミック・ パワー・シェアとは?(2022/03/30公開記事)


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