HDDのダイナミックディスク
最終更新日
2023年11月19日
HDDのダイナミックディスクとは
基礎
HDDのダイナミックディスクとは、HDDの管理機能の一種です。Windows 2000で導入が始まりました。パーティションの容量を動的に変更する、複数台のHDDを1台のHDDとして扱う等ができます。ダイナミックディスクの登場により、従来の管理機能はベーシックディスクと呼ぶことになりました。記憶域スペース
Windows 8からダイナミックディスク非推奨
Windows 8からダイナミックディスクが非推奨となりました。ダイナミックディスクの代わりに記憶域スペースが登場しました。記憶域スペースの利用例です。記憶域プールにHDDを登録します。複数のHDDをグループにまとめて登録できます。記憶域プール全体の記憶領域を、任意のサイズに分割できます。分割した記憶領域にドライブレターを割り当て論理ドライブとします。
出典
・ダイナミックディスク - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
・ASCII.jp:Windowsにおけるディスク、ドライブ、パーティションの扱いの違い (1/2)(2023/09/17更新記事)
・ASCII.jp:Windowsにおけるディスク、ドライブ、パーティションの扱いの違い (1/2)(2023/09/17更新記事)
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