HDDのIOPS

最終更新日 2023年09月07日

HDDのIOPSとは

基礎

HDDのIOPSとはInput/Output Per Secondの略で、HDDが1秒間当たりに処理できるI/Oの回数です。アイオーピーエスと読みます。I/OとはInput/Outputの略で、HDDへのデータの入力とHDDからのデータの出力です。HDDへのデータ書き込みとHDDからのデータ読み込みとも言えます。

1回のI/Oにかかる時間が、平均アクセスタイムとデータ転送時間を足し合わせた時間です。この時間で1を割るとIOPSが出ます。

データ転送時間が、4KBや16KB等のデータなら数十マイクロ秒から長くても1ミリ秒です。ここでは4KBのデータを書き込むとし、データ転送時間が1ミリ秒とします。もし平均アクセスタイムが9ミリ秒の場合、IOPSが1÷(9ミリ秒+1ミリ秒)=100です。

出典
Part4 IOPSを理解する | 日経クロステック(xTECH)(2007/01/19公開記事)


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HDDの性能



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