1000BASE-T

最終更新日 2024年12月21日

1000BASE-Tとは

基礎

1000BASE-Tとは、 1000BASE の一種であり、 ツイストペアケーブル を使用する規格です。センベースティーと読みます。

ケーブル

ツイストペアケーブル にシールドツイストペアケーブル、非シールドツイストペアケーブルがあります。1000BASE-Tでは非シールドツイストペアケーブルを使用します。

最大通信速度

1000BASE-Tの 最大通信速度 が1Gbpsです。

クロック周波数が100BASE-TXと同じ125MHzですが、1クロック当たり2ビットの信号を送ることによって、 通信速度 を向上させています。

1000BASE-Tでは4対の心線を使用しますが、1心線当たり250Mbpsで1Gbpsを実現します。上りの信号と下りの信号を、同じ心線で同時に送れます。信号を受信する側では送信信号の干渉を取り除く必要がありますが、エコーキャンセラーと呼ぶ技術を利用して取り除きます。

出典

1000BASE-T - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/04/16更新記事)
1000BASE-T(せんベースティー)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書


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