通信方式

最終更新日 2023年09月07日

通信方式とは

基礎

通信方式とは、コンピューター等を接続しデータの送受信を行う決まった方法です。

通信方式の種類

片方向通信

片方向通信とは、データの送信側と受信側が決まっており片方向のみ通信できる通信方式です。カタホウコウツウシンと読みます。単方向通信、シンプレックス通信と呼ぶ場合もあります。例えばコンピューターAが送信側、コンピューターBが受信側の場合、コンピューターAからコンピューターBの方向に通信できますが、逆方向の通信はできません。

双方向通信

双方向通信とは、通信を行うために送信側にも受信側にもなれて双方向に通信できる通信方式です。ソウホウコウツウシンと読みます。二重通信、デュープレックス通信と呼ぶ場合もあります。例えばコンピューターAとコンピューターBで通信する場合、AからB、BからA、どちらの通信もできます。

全二重通信

全二重通信とは、データの送信と受信を同時かつ双方向にできる通信方式です。ゼンニジュウツウシンと読みます。フルデュープレックス通信と呼ぶ場合もあります。

半二重通信

半二重通信とは、データの送信と受信を同時かつ双方向はできず、どちらか片方向はできる通信方式です。ハンニジュウツウシンと読みます。ハーフデュープレックス通信と呼ぶ場合もあります。同時は無理だが双方向に通信できます。

同期通信

同期通信とは、データの送信側と受信側のタイミングを同じにする通信方式です。同期クロックを使用しタイミングを合わせます。


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