CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)

最終更新日 2024年09月29日

CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)とは

基礎

CSMA/CDとはCarrier Sense Multiple Access/Collision Detectionの略で、アクセス制御方式の一種です。シーエスエムエーシーディーと読みます。日本語だと、搬送波感知多重アクセス/衝突検出です。

アクセス制御方式

アクセス制御方式とは、LANに接続しているコンピューターがデータ送信する際の制御方式です。

仕組み

CSMA/CDを利用する場合、コンピューターが通信路を確認し、データが流れていなければデータ送信します。複数のコンピューターが同時にデータ送信すると、通信路でデータの衝突が起きる可能性があります。この衝突を検出した場合、コンピューターがデータ送信を中止し、ランダムな待機時間経過後に再度データ送信します。

出典

CSMA/CD - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)


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