PCI

最終更新日 2022年03月30日

PCIとは

基礎

PCIとはPeripheral Component Interconnectの略であり、ISAの後継となる規格です。PCI SIGが策定しました。

規格上ではデータバス幅が32ビットと64ビット、クロック周波数が33MHzと66MHzがあります。一般的にパソコンでは32ビット、33Hzを採用します。

33MHz採用理由

一般的にパソコンでは33MHzを採用する理由は、66MHzだと安定性が低下するためです。

PCIバスにPCIカードを接続すると、電気的負荷が生じデータ信号の到達時間に遅れが生じます。同じPCIバスに接続するPCIカードが増えるほど、電気的負荷も増え遅れが大きくなります。遅れが一定範囲内であれば許容です。クロック周波数が高いほど許容範囲が狭く厳しくなります。許容範囲を超えると正常に動作しません。

66MHzでも1系統のPCIバスに1枚のPCIカード接続であれば問題ないですが、複数枚だと正常に動作しない可能性が出てきます。1系統のPCIバスに複数枚のPCIカードを接続しても安定動作するように33MHzを採用です。複数の系統を実装し66MHzにする方法もありますが、それではコストがかかります。サーバーではコスト度外視で、この方法を採用している場合があります。

チップセット

ネイティブサポート

PCIのネイティブサポートとは、PCIに対応するチップセットを搭載しマザーボードがPCIに対応することです。

ブリッジチップ

PCIのブリッジチップとは、チップセットが対応するPCI以外のインターフェースとPCIを変換する橋渡し的な役割を担うチップです。マザーボードはチップセットを搭載し、原則的にはチップセットが非対応なものにマザーボードも非対応です。マザーボードによっては別チップを搭載し、チップセットが非対応なものに対応します。その別チップの一種がブリッジチップです。ブリッジチップを搭載しPCIに対応するマザーボードは、PCIカードとの間で相性問題が発生しやすいです。

PCIブリッジ

PCIブリッジとは接続可能デバイス数を増やすブリッジチップです。他のバスに変換しないことをわかりやすくするためにPCI-PCIブリッジと呼ぶ場合があります。1系統のPCIバスに接続可能なデバイス数に制限があります。その制限を解決するためにPCIブリッジを使用します。原則的にはマザーボードにチップセットと共に実装します。例外的に1枚のPCIカードに実質的に2枚分の機能を持たせるために、PCIカードにPCIブリッジを実装する場合もあります。


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