ストレージ・エリア・ネットワーク

最終更新日 2023年09月07日

ストレージ・エリア・ネットワークとは

基礎

Storage Area Network - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典 より引用します。
ストレージ(記憶装置)をつなぐネットワーク。
ストレージ・エリア・ネットワークとは、ストレージを接続するネットワークです。英語表記ではStorage Area Networkです。略してSANと呼ぶ場合もあります。サンと読みます。

ストレージ・エリア・ネットワークのメリット

ストレージ・エリア・ネットワークには、ストレージを集約し集中管理できるメリットがあります。例えば企業の各部門にストレージを設置し各部門ごとに管理する必要がなくなります。各部門ごとにストレージの容量が余ってしまうことを防げます。

専用のネットワークを構築するため、LANのトラフィックを減らせるメリットもあります。外部から直接接続できないので、セキュリティーが高いメリットもあります。

用語

ストレージとは、データを記憶する装置です。ネットワークとは、複数のコンピューター等を接続し互いに通信が可能なシステムです。

LANとはLocal Area Networkの略で、同じ建物等に限定し接続する狭いエリアのネットワークです。トラフィックとは、通信回線で送受信するデータ量です。


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