スイッチングハブ

最終更新日 2025年03月08日

スイッチングハブとは

基礎

スイッチングハブとは、コンピューター等から受信したデータから宛先を認識し、その宛先のコンピューター等にデータを送信するハブです。

リピーターハブ

リピーターハブでは、コンピューター等から受信したデータから宛先を認識せず、接続している全てのコンピューター等にデータを送信します。

メリット

スイッチングハブには、複数の宛先のコンピューター等にデータを転送する効率が高い、データの衝突が起きない、ネットワークが混雑しにくい、以上のメリットがあります。

スイッチングハブのLANポート

1000BASE-Tが選択の目安

パソコン、ルーター等のLANポートが対応する規格の主流が、1000BASE-Tです(2021/09/08時点)。このため、スイッチングハブのLANポートが対応する規格が、1000BASE-Tだと良いです。他が1000BASE-Tに対応しており、スイッチングハブが1000BASE-Tより最大通信速度が遅い規格に対応だと、最大通信速度が遅い方の規格で通信します。

最大通信速度が1000BASE-Tより速い規格に、2.5GBASE-T、5GBASE-T、10GBASE-T等があります。将来において普及する可能性を考慮して、1000BASE-Tより速い規格に対応のスイッチングハブを選ぶことも良いですが、価格が高いです。

出典

スイッチングハブ - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
スイッチングハブ(switching hub)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
スイッチングハブ
ひと工夫でもっと便利に、有線LANの賢い使い方 | 日経クロステック(xTECH)(2021/09/08公開記事)


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