プロバイダー関連 - リンク集
最終更新日
2023年09月07日
ブロードバンド
インターネットの接続にはブロードバンドを導入する家庭が多くなってきました。通信速度が速く、いくら使っても料金が定額なので、ブロードバンドは大変便利です。ブロードバンドには大きく分けて、電話回線を利用するADSLと光ファイバーを利用するFTTHがあります。後者の方が通信速度が断然速いためおすすめですが、料金が高めなのが欠点です。しかし、光ファイバーを共有するタイプの集合住宅向けFTTHならADSLとほぼ同額料金です。光ファイバーを共有するので通信毒度が遅くなりますが、それでもADSLより安定した高速通信が可能です。(一部の地域ではADSLの方が速くなる場合があります。)
ISP(インターネットサービスプロバイダ)と回線業者
インターネットに接続するためには、ISP(Internet Service Provider)と回線業者に契約を申し込みます。ISPはユーザーをインターネットに接続させるサービスなどを行い、回線業者は自宅から収容局(NTT局)までの接続を行います。今はどちらかに申し込めば自動的にもう一方も契約できるようになっているので面倒なことはありません。ADSLかFTTH
ADSLかFTTHの選択ですが、ADSLはほぼ大丈夫ですが、FTTHはまだ使えない地域があります。その場合はADSLにしておきましょう。また最悪ADSLも使えない場合があります。その時は電話回線(ダイヤルアップ)を利用することになるでしょう。またケーブルテレビ回線が自宅まできてるのであれば、ケーブルテレビ業者が提供するインターネットサービスを利用するのもいいでしょう。自宅でADSLやFTTHが使えるかは、ほとんどのプロバイダーのサイトでチェック可能です。電話番号(住所など)を入力してすぐわかります。
自宅から収容局までの距離
ADSLの大きな問題の1つが自宅から収容局までの距離です。この距離が長いとADSLの場合通信速度が遅くなります。この距離が1.5km以内なら高速ADSLサービス(下り50Mbbs以上)でもあまり通信速度は遅くなりませんが、それ以上の距離となると通信速度が遅くなります。接続料金を無駄にしないためにも自宅から収容局までの距離に合ったADSLサービスを選びたいです。自宅から収容局までの距離 | おすすめな ADSLサービスの回線速度(下り) |
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1.5km以内 | 50Mbbsクラスの高速ADSL接続サービスがおすすめです。 |
1.5〜3km | 50Mbbsクラスを選んでもかなり通信速度は落ち込むので25〜10Mbbsあたりがおすすめです。 |
3〜4km | これぐらい遠くなってくるとADSLだと苦しいです。8〜3Mbbsあたりがおすすめです。 |
4km以上 | 4km以上遠いと、どのADSL接続サービスを選んでもあまり変わりません。一番安い1Mbbsあたりを選んでおきましょう。 |
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