ドスパラのビデオカード初期不良対応問題

最終更新日 2021年07月26日

ドスパラのビデオカード初期不良対応問題の経緯

・ドスパラでビデオカードを購入した顧客が初期不良対応をドスパラに相談

・顧客が送ったビデオカードをドスパラが受け取り検証したが結果は不具合なし

・ドスパラが返却したビデオカードを受け取った顧客が買取をドスパラに依頼

・ドスパラが買取査定のために検証したところ結果は不具合あり

・買取査定結果は210円(入金手数料が200円かかるので振込は10円となる)

検査方法の問題

ドスパラ公式サイトが掲載した報告内容の中で、初期不良対応の箇所を見てみます。
≪11月26日≫
 16:13 弊社商品サポートにて、お客様ご指摘の3D Markテストツールで検証、不具合検出できず
    ※3D Mark 完走(timespyスコア:12082) 表示エラーなし
    ※その他ソフトでの検証でもエラーなし
「3D Markテストツール」の実行回数が記載されていませんが、1回と思われます。

あるハードウェアと組み合わせてビデオカードを検証し不具合を発見できず、その後に他のハードウェアと組み合わせて試していなかったと思われます。

他のパソコンメーカーでも同様に検査しているのかもしれませんが、個人的には意外でした。

昔に某パソコンメーカーの工場を見学したときに、不具合を見つける方法について説明がありました。

検証に利用するソフトウェアを1回実行すれば不具合が発生するとは限りませんので複数回行っており、ハードウェアの組み合わせを変えることも行っており、他にも覚えきれないほど様々な検証方法の説明がありました。

個人的に友人や知人等が使用しているパソコンの不具合を見ることが何度もありましたが、検証に利用するソフトウェアを1回実行すれば不具合が発生するとは限らない、ハードウェアの組み合わせによって不具合が発生したり発生しなかったりする、以上のことがわかっており、実際にそうなったこともありましたので、ドスパラでもそれくらいはやっているのだろうと思っていました。

今回の初期不良対応問題がインターネットで話題になったことがきっかけに、同様な経験(不具合報告したがドスパラの返答は不具合なし)をしたことがある人による書き込みが掲示板等に多数見られましたが、これまで不十分な検査を続けていたと思われますので、過去に多く発生しており、今回たまたまインターネットで炎上騒動にまで発展したので明るみになったと思われます。

ドスパラ公式サイトより、今後についての箇所を見てみます。
今回の経験を貴重な反省の機会と捉え、恒常的に再現しない不具合の検査方法の見直し(不具合パーツ、不具合パターンの増加など)を行います。
今回の事態を深く受け止め、全社を挙げて信頼回復に努めて参る所存です。
この度はお客様ならびに関係者様にご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
改善するようです。

話が変わりますが、2021/3/30に東京都が発表した内容によると、ドスパラがインターネットで不当な二重価格表示を行っていたことがわかりました。

ドスパラは、ビデオカード初期不良対応問題が発生する前も不祥事を何度も起こしており、顧客の信頼を回復するのはもう厳しいと思われます。

不祥事が相次ぐドスパラには企業体質の改善が困難であり、また数年後に何らかの不祥事が出てくると思われます。


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